【重要】次世代型市民協働プラットフォーム”My City Report”コンソーシアム準備会の参加団体を募集します!

2018/05/25お知らせ

次世代型市民協働プラットフォーム”My City Report”コンソーシアム準備会の参加団体を募集

一般社団法人 社会基盤情報流通推進協議会は、情報通信研究機構(NICT)からの研究委託を受け、平成28年11月より平成30年度末まで「次世代型市民協働プラットフォーム”My City Report”」の研究開発を、千葉市・室蘭市・足立区・墨田区・沼津市・弘前市の6の市区で実施しています(※)。My City Reportとは、ICT(情報通信技術)を活用した市民通報システムを用いて、例えば道路の不具合や落書きなど「まちの課題」の解決に向けて市民の参加を促す市民協働プラットフォームです。投稿された市民の声に対して、地方自治体内の複数部署が連携しスムーズに業務を進める管理機能などが含まれ、誰でも自由に使えるオープンソースのプラットフォームとして、全国地方自治体への展開を目指しています。

このたび、平成30年度末の研究終了後に本運用(共同運営)を開始するため、コンソーシアム準備会を設置することになりました。本年度は、本研究開発で構築中のプラットフォームを用いて実証実験を行うとともに、共同運営に向けた費用負担のあり方などの制度設計を議論する予定です。

そこで、本準備会への参加団体を募集することになりました。地方自治体だけでなく、民間企業なども法人会員として参加可能です。コンソーシアム準備会規約を参照の上、参加をご検討ください。


現場の知、市民の知を有機的に組み込んだ次世代型市民協働プラットフォームの開発(平成29年1月19日リリース)
次世代型市民協働プラットフォーム”My City Report”の実証実験を9月から5自治体合同で開始します!(平成29年9月19日リリース)

応募締切:
平成30年7月4日(水)午後6時
(7月18日(水)午前10時-12時に東京大学 生産技術研究所内で第1回コンソーシアム準備会の開催を予定しています。自治体会員は、最大1名まで旅費を支援します。応募締切以降でも準備会参加申込は可能ですが、旅費は支援しません。)

問い合わせ・応募先:
My City Reportコンソーシアム準備会事務局(社会基盤情報流通推進協議会)
E-mail: mcr-info@aigid.jp

詳細:
https://www.mycityreport.jp
(市民投稿アプリは6月18日(月)から正式版が公開予定です)

別紙1:これまでの取組.pdf
別紙2:コンソーシアム準備会規約
別紙3:コンソーシアム準備会のスケジュール(平成30年度内)
別紙4:コンソーシアム準備会入会申込書