オランダ国インフラ・環境省による訪問

2017/05/09お知らせ

オランダ国のインフラ・環境省の実務レベルの政策担当13名に、G空間情報センターを訪問いただき、G空間情報センターの取り組み内容や役割について紹介をしました。

オランダ国のインフラ・環境省では、地理空間データ利用の取り組みをしており、様々データが飛び交う昨今、インフラ・環境省としてどう対応していくべきなのか?ということが大きな課題となっているようです。日本で進められている地理空間情報に関する産官学連携による様々なプロジェクトが実施されていることを拝見され、意見交換先の一つとして、オランダ王国大使館を通じてG空間情報センターをご訪問いただきました。

当日は、地理空間情報活用推進基本法の制定・基盤地図情報整備から、東日本大震災における企業が保有するデータの活用等の紹介をはじめとして、G空間情報センター設立の背景の背景、G空間情報センターの目的や目指す機能や役割、今後の取り組みの方向性について紹介いたしました。

オランダ国参加者からも、データ共有やオープンデータを進めようとしているが、フォーマットの違いなど様々な課題を抱えており、なかなか進まないという説明があり、日本での取り組みについて説明をしました。